IoT 検定 合格しました。
先月 IoT 検定を受験しました。その合格書 (IoT検定資格証明書)が自宅に届きました。
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これで、よりIoT関連へフィールドを展開していきたいと考えています。少し驚いたのは、証明番号が200番台ということです。去年創設された検定試験とはいえ、まだ300人もいないということでしょうか? こんなに IoT がブームになっているので、てっきりIoTコーディネータがたくさん蔓延っていると思っていたのですが。結構、希少価値が高い資格かもしれません。
さて、このIoTコーディネータは、ITコーディネータのような実務演習はないものの、よりIoT関連の知識が必要となっています。そもそも私がIoTコーディネータの取得を志したのは、IoTを体系的に勉強したいと考えたからです。その手っ取り早い方法として、資格の勉強すればIoTを体系的に習得できると思いました。しかし、実際のところ、IoTコーディネータを取得するための勉強はなく、かなり勉強方法で苦労しました。それらの点を以下にまとめした。
- IoT資格取得の参考書や問題集がない。
- IoT 検定で紹介している参考書は、IoT関連の知識を補う程度であって、試験対策のようなポイントがない。http://www.iotcert.org/info/iotbooks
- 参考書も発行から2年以上経っているものもあり、ここ劇的に変化するIoTトレンドやNews が補足できない。
ひょっとすると、IoTコーディネータ資格保有者数が少ないのは、これらも要因の1つではないかと思われます。私の場合は元々情報処理系に知見がありましたので、以下の方法で何とか独学を勝ち取りました。
- 検定協会が発表している IoT検定スキルマップの用語は ウィキペディア等で自分で調べ、ノートにまとめました。
- さらに、ウィキペディアだけでは心もとないのです、他のサイトではどのように紹介しているのかも合わせて調査しました。
- 検定協会が発表している 受験する にある模擬テスト は全て完璧になるほど解きました。
- 以上の i ~ ⅲを整理した上で、IoT 検定で紹介している参考書を読みました。ここで読んで終わりではなく、その内容が IoT検定スキルマップ上のどこに位置する内容なのかを吟味し、ノートに追記していきました。
- さらに、日経テクノロジーオンラインやITメディアにある IoT 関連記事を読み、知識を補足していきました。
皆様いかかでしょう? もう少し具体的な勉強対策は、今後このブログで発信していきたいと思います。
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