距離センサーとラズパイでトラフィックカウンター(交通量計測)を自作

 今回は、トラフィックカウンターを紹介します。これも、ラズベリーパイで
自作 できる IoT デバイスです。 デバイスとしては、超音波距離センサー(HC-SR04)を使用します。 音波の往復時間で、対象物との距離をリアルタイムに計測です。 測定可能距離 2cm-4m となっています。
詳しい仕様書はこちら。(いつもの秋月電子)

超音波距離センサー(HC-SR04)

超音波距離センサー(HC-SR04)

さて、使用してみると分かりますが、超音波なので測定している空間的な影響があるのか、 それほど精確な計測値はなく、結構な誤差を伴います。なので、超音波距離センサーは ある一定距離間に「何かものを検出する」という異常検出に適しています。 例えば、以下のように廊下や階段に設置すれば、「トラフィックカウンター」として 利用できます。

トラフィックカウンター

トラフィックカウンター

誰も通らない時、廊下幅の距離(約 90cm)を超音波距離センサーは計測しています。そこで誰かが通過しますと、0.5 秒間ぐらい 20~30cm となる期間があります。 超音波距離センサーが「廊下幅の距離」から「通過した人」へと検出対象を変えて、距離を計測したことになります。

つまり、定常状態(誰も通らない 90cm)から 異常状態 (誰が通る 20~30cm) を検出することに なります。その検出境界値は、誤判定も考慮して通常距離の半分 (45cm )ぐらいが最適ですね。

 このトラフィックカウンターがあれば、簡単に交通量が計測できますよ。店舗等の店先に、このトラフィックカウンターを置きますと、その店舗での来客数が自動計測です。本格的な IoT 導入前に、このような IoT 自作で軽く実証実験として、サクッと導入効果を確かめることができます。
おひとついかがでしょうか? (^^)

 

参考情報

トラフィックカウンター(IoT自作)で我が家の階段交通量を計りました。

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