二宮尊徳先生の教えと考え
今回は、小田原の二宮尊徳生家あたりに来ています。生家には尊徳記念館もあり、「尊徳の教えと考え」の看板がありました。
「至誠・勤労・分度・推譲」と有難いお言葉がありました。現代の我々にも通じる教えですね。仕事前に立ち寄りましたので、いつもよりも身に引き締まる思いで、経営支援をして参りました。
ただ、最近残念なニュースを聞きました。
「時代にそぐわない」ということで、二宮金次郎の像が競売にかけられる事例が多いとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6500506
二宮金次郎の像と言えば、まきを背負いながら本を読み歩くイメージが強く、苦労して勉学に励んでいる姿で御馴染みです。しかし、尊徳の教えと考えには、苦労して勉学に励む等の記述なく、「デフォルメされたイメージで解釈され、学校教育にいいように利用されていたのでは、」と懐疑的になります。
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